事件簿:file NO.005

2009年9月某日

お出かけ情報

9月のある日、Pが車で外出したとの情報を得て、早速後を追ってみた。

中央高速を恵那で降り、着いたところは椛の湖。シルビア捜査官の知人M氏が花の写真を撮りたいということで、一緒に出かける事になったらしい。なるほど、蕎の花が満開である。


いちめんの蕎の花

発見

雨に濡れた彼岸花も美しい。


彼岸花

と、花に見とれている場合ではない。Pを探さねば。

お、あれに見えるは・・・


あれに見えるは

雨にもかかわらず、
カメラを持った人たちが。

怪しい?

やはり、テロリストPとシルビア捜査官だ。捜査官は、こんな時にも人に顔を知られない様マスク姿である。


怪しい・・・

はっきり言って、Pよりも捜査官の方が怪しい。

接近


Pに接近

思う存分クンクンし、満足顔のP。

ふちっこ好き

ふだん散歩のときも道の端ばかり歩くふちっこ好きのP。この日も写真のように端を歩いていた。そして、落ちた!自らが溝にずぼっとはまったのだ。

足元の藁の下が溝とは、まるで落とし穴である。深さはちょうどPの背丈ほどあり、もがくが出られない。捜査官が抱き上げ救出した。Pに怪我はなかった。


うれしそうに歩くP

この後、落とし穴に。
残念ながら?落ちたところは撮影できず。

・・・つづく

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